2017 / 08
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 少し前の話になりますが、冬休みに初めて歌舞伎を観に行きました。
 以前から歌舞伎にとても興味があったのですが、中々機会に恵まれず、今回やっと鑑賞出来ました。

 私が観に行ったのはお正月だったのですが、そのおめでたい雰囲気と相まって、大阪松竹座にいる人達が何だか浮き足立っているように見えました。

 肝心の歌舞伎は、予想通り素晴らしかったです。3階の席で花道は半分くらいしか見えなかったのですが、役者さんの仕草や衣装など、とても綺麗でした。

 私が歌舞伎鑑賞をして、内容以外でも驚いたことがありました。それは、歌舞伎を観に来ている人達の「歌舞伎を観に来たぞ!!」という意気込みの強さでした。私も十分意気込みはあったつもりですが、私とは比べものにならないくらいすごい方がたくさんいました。

 歌舞伎を観ている途中で何度も席を立って前のめりになりながら見ていた中年の男性や、呼吸を助ける器具(?)を付けて歌舞伎を観に来ていたお年寄りなど、本当にすごいと感じました。

 歌舞伎はそこまで人を魅了するものだと言うことですね。
 私もそこまで強い意気込みで歌舞伎鑑賞に臨めるようになりたいです。

副長補佐 中村


【】
 伝統芸能~

 お芝居は、能も狂言も歌舞伎も文楽も、現代演劇もほとんど無関心ですごした何十年なので、君の記事にうまく答えられません。
 ただ。
 センセは、もちろん若い頃も最近までも、結構ディープな、ネイティブな音楽は好きなのです。韓流だと「パンソリ」、米国だと「ネイティブ・インディアン」、イスラム系だと、えっと、ヌスラット・ファティ・アリハーン?なんとか、~。日本だと浪曲、演歌。あるいは、ガクト、いしかわさゆりに、ユサミモリ(爆)

 というわけで。
 三波春夫という歌手が昔おりました。高齢の方達は、彼のキンキラ和装を眺め、歌を聴くと、鬱が融け、背中がシャッキリし、腰が伸び、生き返ったそうです。

 この話は嘘じゃないです。激烈な効果をファンにもたらしました。よいセリフと仕草で有名なのは「お客さまは、神様です」と、両手を広げてにっかり笑うところです。

 さて、実はセンセは三波春夫さんのファンです。棺桶には彼のDVDかレコード「大利根無情」を一緒に入れてほしい、と思うほどです。人によると、「チャンチキおけさ」が三波春夫さんの第一絶唱と言う方もいますが、私は大利根無情の長セリフが好きです。歌謡浪曲とでもいうのでしょうか。

 ながながと記しました。おそらく歌舞伎や能のファンは、長年の観巧者というか、心から「上手」を見極め、一つ一つの所作に、感動が身体の芯まで突き抜けるのだと思います。
 しかし一般に、様式美の世界ですから、善し悪しが分かるには、時が必要なんでしょうね。ほら、花を見ても感動しない唐変木もいますから。

 せんせが三波春夫さんを分かったのは、ある時期、天啓に打たれたように、覚醒しました。神様のような歌手だ、と確信したのです。

追伸
 ちょっと君の話とはピントがぼけて、すみません。
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