2017 / 10
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最近、古本屋をまわって荒俣宏氏の『帝都物語』をちびちび買い集めています。
文庫版がいくつが発売されていますが、私は平成7年から刊行された「新装版」にこだわっています。
巻頭にカラーのピンナップがついてるんですよね!
明治時代の浅草六区活動街に逓信省、銀座の風景まで・・・!
やっぱ逓信省はいいなぁ・・・。萌えるなぁ・・・。

↓明治・大正時代の風景に興味がある方、このサイトすごくおススメです。
写真の中の明治・大正(逓信省写真)

いやピンナップだけじゃなくストーリーももちろん面白いんですが。
明治時代の帝都を舞台に、奇門遁甲だとか陰陽師だとか平将門だとか、そういった胡散臭い単語が飛び交うお話です。(将門公に胡散臭いなんて言ったらバチがあたるかも)
興味のある単語にぶつかってはいちいち調べながら読んでいるので、なかなか進みません。
なんで4回生になってから読みたい本が出てくるんでしょうね・・・
横溝正史の金田一シリーズも読みかけだし、江戸川乱歩の全集も積んだまま・・・。
そ、卒論書かなきゃ・・・


局長 山村



【映画と原作】
 荒俣氏の帝都物語原作は一気呵成に読める面白さですが、文章が荒っぽいです。小松左京さんもそうでしたが、壮大無比な世界を描く方の文章は、時々意味が取れないこともあります。書くよりも、何百倍も速く妄想が先に膨らんでいくからだと思います。佐藤大輔さん「皇国の守護者」もそうでした。

 「帝都物語」作品中に実在の角川さんが神主で登場したのがおもしろかったです。本当の話のようですが。

 実写映画の帝都物語/実相寺昭雄監督、帝都大戦/一瀬隆重監督、この二本は超おすすめです。三番目の映画もあるようですが、それはちょっとぉ~。
 この二本には、加藤保憲(嶋田久作)が大画面一杯に異形の顔と姿を見せます。一作目の時、「この人の顔や姿、SFXかな?」と思ったくらいに衝撃的でした。

 土御門(つちみかど)家末裔の平井保昌(平幹二朗)が、「式、式を打てぇ~」と絶叫するシーンが、陰陽道の決定的イメージとして、私の脳に焼き付きました。

 なお、明治時代の銀座レンガ街やニコライ堂は、江戸東京博物館で雰囲気を確かめました。
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2007/07/post_a29c.html

 明治ものは、小野不由美さんの「東亰異聞」が有名ですね。
 他に一番好きなのは、「幻灯辻馬車」など山田風太郎さんの一連の明治ものです。山田さんの人となりは、以下にメモしました。相当な変人です。
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2005/01/0501080.html

 横溝正史世界は、局長がさらに老成したときに、コメントをいれます。
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