2017 / 10
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最近すっかり暖かくなりましたね。
毎年のことながら、この時期外に出ると鼻がかゆくてたまらなくなります。
眼もかゆくなって鼻水がずびずび出ます。

花粉症の時期になると毎年思い出す出来事があります。
あれは私が高校2年生の頃でした。

卒業式も無事終わり、在校生はのんびりと春休みを待つだけの3月中旬。
学校に泥棒が入りました。
狙われたのは主に1階と2階。
ええ、私のいたクラス(2階)も泥棒さんにすっかり荒らされていましたとも。

廊下に置かれていたロッカーの扉は、こじ開けようとしたのかほとんどひしゃげていました。
教室は、ティッシュの海でした。

ティッシュ。そう、ティッシュです。使用済みです。
クラスで一番酷い花粉症にかかっていた男子のものでした。

彼は机の上にボックスティッシュ、横には鼻をかんだティッシュを捨てるためのビニール袋を下げていたんですね。
泥棒さんにはそれが目ぼしいものの詰まった袋に見えたのでしょう。
あろうことか、ぶちまけやがったんですね。
その量、およそひと月分。
それだけ溜め込む彼も彼ですが、ぶちまけた泥棒さんも泥棒さんです。
物を散らかしたら片付けろと親に教わらなかったんでしょうか。
人格を疑いますね。

ちなみにその散乱物は、彼と彼の友人がきちんと片付けてくれました。
私と友人は、教室中に散乱したティッシュ(使用済み)をただ眺めていることしかできませんでした。
なんて無力なんでしょう。

あ、泥棒さんはたいしたもの盗まずにその後すぐ捕まりました。
でもロッカーに入れていた友人の夏物のスカートが盗まれて結局返ってこなかったみたいです。
3月なのになんで夏物のスカートがロッカーの中にあるんでしょうね。
泥棒さんよりも友人の人格を疑いました。

局長 山村



【花粉症人格論】
 卒業式お見送りの日、ティッシュで鼻栓してPC操作していたのをみて、てっきりいつもの鼻血かなと思いました。微熱出したり鼻血だしたり、大変な人生だなぁと、かねがね思っておりました。
 それが花粉症による鼻水栓と聞いて、あっけにとられるよりも、「じゃ、なぜ両鼻に栓をしないのだろう?」と、口には出さなかったのですが、強く疑問に思ったわけです。
 いまコメントしながら、両方の鼻の穴にティッシュで栓をしている姿を想像しております。v-37

 さて。
1.鼻水男子高校生が学校に、一ヶ月分の鼻紙を溜め込んだこと。
2.泥棒がそれを部屋にばらまき後片付けもしなかったこと。
3.三月なのに、友人が夏物スカートをロッカーにいれたままにしていたこと。

 局長は以上三件の事案に関して、鼻水男子、泥棒、スカート放置女子の「人格」に疑念を持っておられます。
 教師として、三人の情状をどこまで酌量できるか、ちょっと時間をかけて考えてみました。教師は怒り狂って指導するだけじゃなくて、迷える若者を深みに入らぬように、細心の注意深さを必要とする職業なのです。v-40

1.用済み鼻紙一ヶ月放置男子生徒は、おそらく一ヶ月後にビニール袋ごと自宅に持ち帰り、親と慎重に相談し、ゴミに出すつもりだったのでしょう。
 やむを得ず花粉症によって厖大なゴミをだしてしまい、それを高校のゴミ箱に入れることを躊躇した、善良な生徒だったのでしょう。
2.泥棒は、情状酌量の余地はございません。当時の局長を無力感に追い込んだ泥棒を、許せるわけがないじゃないですかぁ。
3.スカート放置女子は、なにぶん女子のスカート取り扱い処方に見識がなく、判断にまようところですが。
 おそらく、棄てるには惜しい夏物スカートが、破れていたのじゃなかろうか。
 近頃は腰のあたりまで破れた、穴の空いたジーンズがファッションになっていますが、そのころは昔なので、穴あきスカートはすごく気恥ずかしくて、そのまま棄てるのももったいなくて、見て見ぬふりをしてロッカーに蓋をしたのでしょう。
 善良で気弱な局長の友人をゆるしてあげましょう。合掌。

 以上、厳しい局長の「人格否定」に対して、仏と噂される某倶楽部顧問は、情状酌量の余地を残したのでありました。
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