2017 / 10
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「この世から軍服がなくなることを願っています」


 某アーティストがライブ中に言った一言です。願いの、一言です。
 軍服の形状はストイックで格好がよいですが、あの服は血にまみれるために作られたものです。胸に飾られた勲章は犠牲になった命の塊です。それらの服が必要にならなくなる時が来ればいい、という彼らの願いの言葉です。

 八月二十日、午後五時から開始されたライブは、「反戦」がテーマでした。ライブ自体は例年通り楽しめましたが、セットリストは「反戦」ということで選ばれたものがあったようです。
 その中に「fate」という曲がありました。終わりのない戦いに疑問を抱き、終焉を望むかのような歌詞と切ないメロディ。私はこの曲を初めて聞いたときに涙を流しました。今回会場で生の音を聞いて、鳥肌が立ちました。
 全体的には綺麗な歌なのです。ですが、その背景にあるのはきっと血みどろの戦いの世界。大きな流れに流されて、本当の正しさなど見つからない、分からない。そんな中で信じられるのは大切な「君」に向ける想いだけ。
 そんな曲です。ぜひ、一度レンタルなどして聞いてみてください。

 ライブ開始時、ヴォーカルは軍服を着て登場しました。オープニングだけ着用し、その後脱ぎ捨てられた軍服。ライブ終了直前、彼は言いました。「俺が最初軍服を着てきたのは、それを脱ぎたいから」。その言葉は、最初の一言「この世から軍服がなくなればいい」に繋がっていました。「軍服を脱ぎ捨てる」というパフォーマンスからも彼は「反戦」を訴えたかったのでしょう。

 こうして、いろいろなアーティストや著名人が反戦運動を起こしたり、意思表示をしたりしています。そんな中で、日本という国が未だ抱えている憲法改正の問題や数々の新たな法案の問題。それらの終結が、皆が笑っていられる未来であるように、自分で出来ることを考えていきたい、と思った夜でした。


 最後の一曲の途中から、ステージ上に現われた大きな花冠。全ての世界で、地面にあるのは銃弾ではなく花でありその周りに笑顔の人がいる、そんな夢物語が現実になればいい、そう思います。

 今、戦いの中にいる全ての人の
 大切な人や
 大切な想いや
 素敵な笑顔が
 けして失われることのないように
 
 心から、祈っています。



書記補佐

 

【】
書記局補佐さん、チャングむ翁には、新選組!の山南敬助が瞼に蘇ってならぬ。
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/08/200422.html

 今のお気持ちを保持し、そして数年後、心強く現実世界を歩いてください。
 平和は戦争の隙間であるというくらいに、人類史にとっては、平和こそが異常事態であったというのも、現実です。
 その隙間平和を守るために、いつも多くの血が流されたという歴史の皮肉があります。

 人間のことを狂った猿、と言った人もいました。

 続きは、経理局長記事のコメントへ~
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